1952-03-20 第13回国会 参議院 文部委員会 第19号
これは負担区分そのものは永久的なものじやないかも知れませんが、将来そういつた加入者が殖えて参るというようなことであれば、加入者に応じた事業費というものがいるわけであります。そういつた面についても当然助成がなされるものと考えております。
これは負担区分そのものは永久的なものじやないかも知れませんが、将来そういつた加入者が殖えて参るというようなことであれば、加入者に応じた事業費というものがいるわけであります。そういつた面についても当然助成がなされるものと考えております。
尚地方財政法に規定する國と地方との負担区分そのものについても疑なきを得ない点があるのであります。地方財政法にはこういうような場合の生ずることを予想いたしまして、地方財政法の規定に反する政府の措置に不服ある地方公共團体は、内閣を経由して國会に意見書を提出することができるし、内閣は又遅滞なくこれを國会に提出して國会がその当否を審査することになつております。